この記事は
- 語学留学後に語学で就職したいなぁと漠然と思っている人
- 語学留学をしたら簡単に仕事が見つかると思っている人
- 語学留学後に現地で働きたいと思っている人
に向けて書いています。
語学を勉強していると、
いつか語学を活かした仕事をしたいなぁ
現地で働きたい!
など、目標や憧れが生まれますよね!
たしかに、現地で働けたらと考えるとワクワクしてきます。
でも、漠然と期待しているだけでは、語学を活かした仕事、ましてや、現地で職を見つけるのは難しいです。
積極的に現地で知り合いを作り、自分でチャンスを掴んでいく行動力がとても大切です。
ここで言う行動力を要約すると「やれることは全部やろう!」となるのですが、じゃあ何をすれば良いの?となると思います。
なので、今回は『語学で就職できなかったわたしが語学留学中にするべきだと思う5つのこと』を紹介します。
- 語学留学の目的を明確にする
- 職業を調べる
- 語学以外のアピールポイントを作る
- 現地の知り合いを作る
- 情報発信をする
語学留学の目的を明確にする
一番大事なことは、語学留学の目的を決めることです。
語学の習得は、あくまでその先の目的を達成するための手段でしかありません。
目的によって、留学中にやるべきことが分かれてきます。
なので、語学を習得したら何をしたいのかを考えましょう。
たとえば、次のような目的があると思います。
- 現地で就職する
- 日本で語学を活かして働く
目的はなるべく、留学前か、留学の前半で見つけると良いです。
まずは、最終的に日本で働きたいのか、それとも現地で働きたいのかを決めていきましょう。
職業を調べる
語学を活かせる業界や職種について調べることが大切です。
業界や職種を調べることで以下のようなことが分かります。
- 必要な語学力
- 語学以外に必要なスキル
興味のある職業が見つかったら、その職業につくために今できることを進めていきましょう!
もし、やりたいことや興味がある仕事が見つからない場合は、『やりたいことを見つける具体的な方法』を参考にしてください。
語学以外のアピールポイントを作る
語学はもちろんですが、語学以外のアピールポイントを準備しておくこともすごく大切です。
レアな言語じゃない限り、その言葉を話せる人はめちゃくちゃたくさんいます。
現地の企業からしたら、言葉が話せるだけの外国人をわざわざ雇う理由ってないですよね?
現地の人を雇った方がラクです。
それでもあえて外国人を雇うのは、その人でなきゃいけない理由が必ずあるからです。
なので、語学力以外にアピールできることを身につけましょう。
たとえば、仕事に直結する資格やスキルでも良いし、留学中に努力したことや成果を持っておくと役に立ちます。
留学中に目で見て分かる成果を作って、面接の時にアピールできるように準備しましょう。
現地の知り合いを作る
現地の知り合いがいると、コネで仕事を紹介してもらえることがあります。
現地で働いている日本人とも交流があると、就職先や就職のための情報を得ることもできます!
では、どうやって現地で働く人と知り合えるでしょうか?
主に次の4つの方法があります。
- アルバイトをする
- 言語交換をする
- 下宿に住む
- 仲の良い先生に紹介してもらう
知り合いを作る前に1つだけ、気をつけて欲しいことがあります。
それは、自分が利益を得ることを目的に、人間関係を築くことは絶対にしないことです。
では、ひとつずつ見ていきましょう!
アルバイトをする
現地でアルバイトをして、友人を作る方法です。
留学先の国や学校などの規則で、語学留学用のVISAではアルバイトができないこともあるので、アルバイトをする場合は、よく確認しましょう。
言語交換をする
現地で開かれている言語交流会に積極的に行きましょう!
社会人が多い交流会を探して、通ってみてください。
そこで知り合った人だけでなく、その人の知り合いを通して紹介してもらえたりして、就職先を見つけることができることがあります。
下宿に住む
下宿に住むと、大家さんや住んでる人から仕事の情報を得られることがあります。
下宿に住む人のほとんどは学生ですが、良い友人関係を築ければ、仕事や社会人を紹介してもらえるチャンスが来るかもしれません。
仲の良い先生に紹介してもらう
現地で友人を作るのが難しい場合は、仲の良い先生に聞いてみると良いです。
現地で働いている日本人や現地の人を紹介してくれることがあります。
実際わたしも、すごく良くしてくれていた先生から、紹介していただいたことがあります。
情報発信をする
積極的に、自分をアピールしていきましょう!
発信することは、企業に自分のスキルや人間性を知ってもらうチャンスになります。
次のような方法でやってみると良いでしょう。
- youtube
- ブログ
- SNS
最近は、SNSのフォロワー数や、発信内容をみて採用を決める会社もあります。
自分が取り組んでいることや考えていることをどんどん発信してみてください。
絶対に諦めない
もし、語学留学後に仕事が見つからなくても諦めないでください。
友人の1人は、語学留学後に、日本で2年ほど働いてから、ワーキングホリデーに行き、現地で就職することに成功しました。
また、語学留学を終えてすぐに現地の大学に入学して、仕事を見つけた友人もいます。
現地で就職したい、日本で語学を活かして働きたいと言う熱い想いがあるなら、諦めず行動してください!
まとめ
今回は、『語学で就職できなかったわたしが語学留学中にするべきだと思う5つのこと』をご紹介しました。
- 語学留学の目的を明確にする
- 職業を調べる
- 語学以外のスキルをつける
- 現地の知り合いを作る
- 情報を発信する
わたしは語学で生きていきたいなと漠然と思っていましたし、語学が流暢になれば就職できるだろうと少したかを括ってました。
語学で生きていきたいなら、少なくとも今日ご紹介したことを実践してみてください。
どんどん行動していくしかありません。
あなたの夢を応援します。
今よりも大きな世界を見よう!
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