モノゴトを継続できる人が知っている５つのコツ

目的を持つ

物事が続かない人は目標に焦点が当たりがちです。
目標はあくまで目的を叶えるための手段のひとつです。

あなたがあなたの目標を叶えるために継続する目的はなんですか？
目的がない場合は、次の目的を見つける方法をみてみましょう！

何をしたいのかを考えてみる

ひとつ目は「何をしたいのかを考える」です。

例えば、ダイエットで５キロ痩せたいとしますね。
痩せることだけを考えてると、結果が出ないときに辛いですよね。
大事なのは、「目標を叶えたあとに何をしたいのか」想像することです。

ダイエットの目的となると以下のことがあると思います。

自分に負けそうなときは、目標を叶えて何をしたいのか、どうなりたいのか想像してみましょう。
想像することで、その未来の自分の姿が刺激となり、やってやろうと思わせてくれます。

どうなりたくないかを考えてみる

今度は、逆に「どうなりたくないか」を考える方法です。

例えば、「掃除を毎日継続してできるようにしたい」が目標だとして、その目標を叶えられなかったときの状態を想像してみましょう。

どうでしょうか？
「なりたくないと思ってる状態にもしなってしまったら、、、」と想像すると憂鬱になりませんか？

本当になりたくない状態を想像して、それをモチベーションにすると、やるしかなくなります。

好きなことと一緒にやる

継続できないのは、そもそもあまり好きじゃないことだからですよね？
ゲームが好きな人は一日中できちゃうだろうし、本を読むことが好きな人はいつどこにいても読んでると思います。

人間は自分が好きなことは無意識でやれちゃいます。
じゃあ、好きじゃないことを継続するにはどうすればいいでしょうか？

それは、好きなことをするついでに継続したいことをやって脳を勘違いさせるのです。

例えば、次の場合を考えてみます。

この場合、好きな散歩をしながら、英語のリスニングの勉強をしちゃえば、辛さを感じにくくなりそうじゃないですか？

あなたも、継続したいことと同時にできる好きなことを探してみてください。
あったら、実践してみましょう♪

小さな目標を１つずつ達成する

あなたは、始めから大きな目標を設定していませんか？

例えば、今まで本を読む習慣のなかった人が、いきなり毎日、本を読むなんて意思がよっぽど強くない限りできないですよね？
なので、小さな目標を１つずつ達成して、自分に自信をつけてあげましょう。

こんな小さなことでも、行動したなら自分を褒めてあげるのです。
毎日、本を読む習慣がなかった人からしたら、とてもスゴイことですよね！

小さな目標を達成して、自信がついてきたら、少しずつ目標を大きくしていきましょう！

周りの人に目標を宣言する

目標を自分の中だけに収めないで、周りの友達や家族に宣言してみましょう。

他の人の「がんばれ！」だったり、「あなたならできる！」と言ってもらえると、エネルギーがもらえます。
また、「期待に応えたい」、「周りの人をがっかりさせたくない」という想いが生まれて、簡単には諦めなくなります。

SNSで発信することもオススメです。

選択肢は「やる」か「やる」

と言い訳しちゃうことはありませんか？

「やる」か「やらない」かを選択するのではなく、「やる」しか選択肢はありません。

と思ったら、その瞬間に動きましょう。

私が幼い頃、母親からよく言われた言葉があります。

それは、

明日やろうはバカヤロウ

です。

自分に負けそうなときは、この言葉をあなた自身に突きつけてください。

まとめ

モノゴトを継続するためのコツ５つを紹介しました。

習慣化するのは、とても時間がかかります。
今日ご紹介した考え方を取り入れて、継続力をつけていきましょう。

選択肢は「やる」か「やる」です！

今日から実践して、今よりも大きな世界を見よう！